May 16, 2016 18:29 Asia/Tokyo
  • イラン国連大使、「国連事務総長の選出におけるイランの役割は重要」

イランのホシュルー国連大使が、新たな国連事務総長の選出におけるイランの役割は重要で影響力があるとしました。

ホシュルー大使は、16日月曜発行の新聞シャルグのインタビューで、「イランは非同盟諸国の議長国として、国連事務総長の選出プロセスの透明化と民主化を目指した改革を支持している」と語りました。

ホシュルー大使はまた、「国際協力の拡大に対するより一層の注目を求めており、平和や安全保障以外の事柄に関する国連安保理の介入を支持していない」としました。

さらに、イランは国連のために、安保理の数カ国の利益より、国連総会の総意を優先する事務総長を支持するとしました。

ホシュルー大使は、「昨年の国連総会で、国連事務総長選出のプロセスはより明確になり、すべての加盟国はこのプロセスの中で協力できる決議が採択された」と語りました。

国連のパン事務総長は、2016年に任期が終わり、国連の加盟国の193カ国は、次期事務総長を決定する必要があります。

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