9月 27, 2021 17:08 Asia/Tokyo

テヘランで、シーア派3代目イマームホサインの殉教40日忌・アルバインを記念する大行進が、参加者らのコロナ対策衛生プロトコル遵守のもと、実施されました。

イスラム暦1443年サファル月20日に当たる27日月曜は、イマームホサインがイスラム暦61年(西暦680年)モハッラム月10日、イラク・カルバラーの地で教友らと共に時の暴君ヤズィード軍によって殉教してから40日目となるアルバインの日です。

IRIB通信によりますと、この行進は服喪を表す黒装束に身を包んだ大勢の人々が参加し、テヘラン市内のイマームホサイン広場からテヘラン南部レイ市にあるイスラム預言者の子孫アブドルアズィーム霊廟までの17キロにわたり続いています。

テヘランでは毎年アルバインの日に際して、イマーム・ホサインを偲ぶ人々が、イラクの聖地ナジャフからイマーム・ホサインの聖廟があるカルバラーまでの区間で行われる大行進への思いをはせ、大行進を実施しています。

 

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