イランで400万人以上の移民・難民がワクチンを接種
3月 17, 2022 16:42 Asia/Tokyo
イラン保健医療教育省感染症管理センター長が、同国内全域で400万人以上の移民・難民が新型コロナウィルス予防ワクチンを接種したとことを明らかにしました。
イランはこれまで40年以上にわたり、移民・難民にも差別なく、イラン国民と同様にサービスを提供しています。
国連は何度も、イランの移民・難民へのサービス提供を称賛しています。
IRIB通信によりますと、モハンマドメフディー・グーヤー・イラン保健省感染症管理センター長は、イランが移民・難民へのサービス提供でいかなる手段をも惜しまず、現時点までに移民・難民の412万9000人がコロナワクチンを接種したとしています。
また、「国内にいる移民・難民からおよそ10万3000件がコロナ検査で陽性と診断され、我々はこれらの感染者らに治療を施した」と発表しました。
さらに、「イランは、合法的な移民・難民の保険などの価値ある計画を実施してきている」と述べています。