イラン入国時の最新規則が発表 ワクチン2回接種と陰性証明が必要
4月 07, 2022 17:32 Asia/Tokyo
-
イランの空港
イラン航空機関のラザウィー報道官は、航空機でイラン国内各空港に到着する乗客を受け入れるための最新の規制を発表し、入国できるための条件として新型コロナウイルスの検査の陰性とワクチン接種をあげています。
全世界で、コロナウイルスが大流行したことにより、イランも他国と同様に入国時の一部制限を決定しました。
イルナー通信によりますと、ラザウィー報道官は、イラン国家コロナ対策本部の決議により、航空機でイランに到着する12歳以上の乗客は、2回のコロナワクチンを接種済みで、コロナ陰性証明書を所持していれば入国が可能である、としています。
また、イラン入国者は出発地を発つ72時間前にPCR検査を受け、英語によるコロナ陰性証明書を所持すること、最後のワクチン接種から14日が経過している必要がある、としました。
タグ