日本の大企業・製造業の業況判断指数が悪化
4月 02, 2018 19:15 Asia/Tokyo
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日本銀行
日本銀行によりますと、今年3月の大企業・製造業の業況判断指数が5四半期ぶりに悪化しました。
フランス通信が東京から伝えたところによりますと、日本銀行は2日月曜、2018年第1四半期の全国企業短期経済観測調査の結果を発表しました。これによりますと、大企業・製造業の業況判断指数が大幅に悪化し、昨年12月から2ポイントの減少となりました。
また、アメリカの追加関税を受けて、製鉄業での悲観的な見方も強まっており、9ポイント悪化しました。
さらに、非製造業が2ポイント悪化しています。
日本の安倍総理大臣は、金融政策の円滑化と、経済改革により国家経済を強化しようとしていますが、その目標達成とデフレの抑制に失敗しています。
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