JALが、22年度入社のCA・業務企画職新卒採用見送り
2月 25, 2021 19:24 Asia/Tokyo
日本航空(JAL)は25日、一部の職種を除き、2022年度入社予定の新卒採用を見送ると発表しました。
ロイター通信によりますと、JALは新型コロナウイルス感染拡大の影響により国際線などで事業規模を大幅に縮小しており、現行の体制で事業を続けるのが適切と判断し、自社養成のパイロットや障害者は募集するものの、客室乗務員(CA)や業務企画職の採用を見合わせるとしました。
JALグループとしても一部の会社や職種を除いて採用を見送る予定です。採用人数は年によって異なるが、近年はグループで2000人前後を採用してきました。22年度の新卒採用もコロナが起きる前の20年度比で約9割減になる見込みです。21年度は、1700人程度の採用を予定していましたが、コロナ禍で採用活動を中断しており、中断前に決まっていた内定者のみ約200人を採用しています。
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