千島列島の火山が噴火 噴煙2500メートル
3月 14, 2021 17:31 Asia/Tokyo
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千島列島の火の山が噴火
千島列島幌筵島の千島硫黄山(ロシア名:クリル諸島パラムシル島エベコ山)で14日、噴火が発生し、2500メートルまで噴煙が上昇しました。
ロシア非常事態省カムチャツカ地方局が発表しところによりますと、噴煙は2500メートルまで上昇し、火山灰は火口から北へおよそ5キロメートルにわたって拡散した模様です。
この山には現在、航空危険度で2番目に危険なオレンジコードが発令されています。
千島硫黄山(エベコ山)は2016年10月20日以降、定期的に噴火を繰り返しています。最も大規模な噴火が起きたのは2018年8月31日で、新たな噴火口から6000メートルの高さまで噴煙を吹き上げました。
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