中西経団連会長が、健康状態悪化のため辞任へ
May 10, 2021 18:18 Asia/Tokyo
経団連・日本経済団体連合会の中西宏明会長が、健康上の理由から6月に辞任することになりました。
NHKなど日本の各メディアが10日月曜、報じたところによりますと、現在75歳の中西氏は、2020年7月からリンパ腫の再発により入院治療中であり、関係者の話では中西氏は4月ごろから病状が悪化し、会長職を続けることが難しくなったとして、退任する意向を固めたということです。
中西氏は2018年に経団連会長に就任し、2010年からは日立製作所の会長も務めていました。
なおNHKによりますと、中西氏の後任には大手化学メーカー「住友化学」の十倉雅和会長があてられる見通しです。
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