東京の会社代表らが、約1億2500万円脱税容疑で逮捕
11月 30, 2021 15:44 Asia/Tokyo
太陽光発電の事業を手がける東京の会社の代表らが、会社の売り上げの過少申告および、およそ1億2500万円の脱税による法人税法違反の疑いで東京地検特捜部に逮捕されました。
NHKが30日火曜、報じたところによりますと、逮捕されたのは太陽光発電の事業を手がける、東京 中央区の「JSOフロンティア」の代表取締役菅沼栄容疑者(57)と、会社役員の中津史郎容疑者(61)の2人です。
東京地検特捜部によりますと、菅沼代表らは平成30年度の会社の売り上げを過少に申告し、およそ1億2500万円を脱税したとされ、法人税法違反の疑いが持たれています。
特捜部は30日午前から会社など関係先を捜索しており、特捜部と東京国税局査察部は、捜索で押収した資料の分析などによりお、資金の流れの解明を進めるものとみられます。
なお、特捜部は2人の罪状認否については明らかにしていません。
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