林外相がロシア大使呼び出し、ウクライナからの撤収求める
2月 24, 2022 21:07 Asia/Tokyo
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林外相
林芳正外相が24日夕、ガルージン駐日ロシア大使を呼び、ウクライナへの攻撃を非難するとともに、軍の撤収を求めました。
ロイター通信によりますと、林外相は記者団に対し、ロシア大使に「ウクライナ侵攻は主権・領土の一体性の侵害にほかならず、明らかに国際法違反であり、力による一方的な現状変更は認められず、断じて侵攻を強く非難する」と伝えた上で、攻撃をただちやめて「ロシア国内に撤収すべき」と求めたことを明らかにしました。
ガルージン大使からは、ロシア側の主張が繰り返されたということです。
ロシアのプーチン大統領は24日未明、ウクライナ東部ドンバス地域の住民を防衛する軍事作戦の開始を命令しました。
また、予想される流血の責任はウクライナ政府にあると警告しています。
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