日本、沖縄配備のF15戦闘機を二倍に
2月 01, 2016 22:08 Asia/Tokyo
日本の防衛省が、「日本政府は、沖縄に配備されているF15戦闘機の数を二倍に増やした」と発表しました。
フランス通信によりますと、防衛省は、現在航空自衛隊は、那覇基地にF15戦闘機およそ40機を配備している、としました。
日本と中国は、東シナ海の尖閣諸島の領有権をめぐって対立しています。
日本はこれらの島を尖閣諸島と呼んで管理していますが、一方の中国は釣魚群島とよんでいます。中国は意図的に船舶や航空機をこの島々に接近させており、中国の主張を擁護し、日本の反応を見定めようとしています。
日本の防衛副大臣は、那覇基地で31日日曜行われた新たな部隊の発足式で、「これは国家防衛の最前線と見なされる」と語りました。
この式典はF15戦闘機の追加配備に向けた新たな部隊の発足に際して開かれたものです。
防衛省は、「F15およそ20機を福岡県の築城基地から那覇基地に移動させた」と発表しました。
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