May 03, 2023 19:47 Asia/Tokyo

パレスチナ情報筋が、シオニスト政権イスラエルによるガザ地区への空爆が新たに激化していると報じました。

シオニスト政権イスラエルは2日火曜夜、複数の戦闘機でパレスチナ・ガザ地区を空爆しました。

この空爆により、パレスチナ人が1人殉教しました。

これを受けてパレスチナ抵抗勢力も、ガザ地区周辺のシオニスト入植地をミサイルで攻撃しました。

シオニスト筋によれば、ガザから入植地に向けて3日水曜未明以降に発射されたミサイルは、70発にのぼるということです。

パレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスのハニエ政治局長は、ガザ地区に対してシオニスト政権が行う最近の攻撃に対抗するため、エジプトおよびカタールの首脳と電話会談を行いました。

今回の攻撃は、シオニスト政権の刑務所に収容されていたパレスチナ人のヒズル・アドナン氏が殉教した後に行われました。

アドナン氏は2日午前、86日間にわたるハンガーストライキの末、刑務所内で殉教しました。

 


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