ロシアが、イスラエルの対シリア攻撃を非難
8月 24, 2022 14:35 Asia/Tokyo
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ラブロフ・ロシア外相
ラブロフ・ロシア外相が、シオニスト政権イスラエルによるシリア攻撃を強く非難しました。
イスラエル軍の戦闘機は頻繁にレバノン領空を侵犯し、あるいは自らが占領するシリア・ゴラン高原を経由して、シリアの北西部および東部を標的としたミサイル攻撃を行っています。
レバノン駐留の国連平和維持軍はこれまでに何度も、イスラエルが連日国連決議に違反しレバノン上空を侵犯している、と報告しています。
ロシア・タス通信によりますと、ラブロフ外相は23日火曜、同国モスクワにてミグダード・シリア外相と会談した際、シオニスト政権による対シリア攻撃、特に今年6月10日に行われた同国ダマスカス国際空港およびタルトゥース港湾への空爆を、強く非難しました。
また、イスラエルによる国連安保理決議や国際法への違反、さらに対シリア攻撃を止めさせるよう求めました。
イスラエルは常にテロリストを幇助、後方支援し、シリアのインフラや軍事拠点を標的に攻撃しています。
シリア軍はこれまでに何度も、国内に潜伏するテロ組織から、イスラエル占領地内で製造された武器弾薬や軍需物資を発見しています。
シリアでは、2017年12月に米軍の手先となっているテロ組織ISISが敗北しましたが、その直後から米軍が直接この組織に取って代わり、シリア産石油の強奪を始めました。
シリア国営サナ通信によりますと、シリア難民の帰還調整を行うシリア・ロシア両国の閣僚使節団は21日日曜、共同声明を発表し、「米国によるシリア産石油の継続的な搾取は、シリアの人々を苦しめその人道状況を困難にする、主な原因となっている」としています。
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