イスラム協力機構がイスラエルの犯罪停止求める

OICイスラム協力機構は、パレスチナの被占領地でシオニスト政権イスラエル軍が犯罪行為を激化させていることを非難し、その停止を求めました。

イスラエル軍は24日日曜未明、パレスチナ・ヨルダン川西岸のトゥルキャルム難民キャンプを攻撃しました。約5時間続いたこの攻撃では、100台以上の軍用車両・道路建設機械によって多くのパレスチナ人の住居が破壊されたほか、衝突でパレスチナ人青年2人が殉教しました。

イスラエルは先週にも、パレスチナ人に対して激しい攻撃を行い、パレスチナ人7人を殉教に追い込み、数十人を負傷させていました。

パレスチナのサマー通信によりますと、OIC事務局は、パレスチナの被占領地でイスラエル軍が犯罪行為を激化させていることを強く非難しました。

OICはまた、イスラエルの攻撃が人道に反する戦争犯罪にあたると強調しました。

そして国際社会に対し、イスラエルが繰り返す犯罪や侵略を停止させてパレスチナの人々を国際的に支援すべく、占領者・イスラエルに圧力をかけるよう求めました。
 

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