イエメン、イスラエル軍事基地に対し新たなミサイル作戦を実施
(last modified Tue, 14 Jan 2025 07:57:33 GMT )
1月 14, 2025 16:57 Asia/Tokyo
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    イエメン、イスラエル軍事基地に対し新たなミサイル作戦を実施

イエメンがシオニスト政権イスラエルの軍事拠点をミサイル攻撃したことを受け、占領地域では警報サイレンが鳴りました。

【ParsToday西アジア】イエメン軍は現地時間の13日夜、パレスチナ被抑圧民を支援する目的で、イスラエル占領地テルアビブ北部ヤッファ地区にあるイスラエルの重要な軍事拠点を再度攻撃しました。この作戦は弾道ミサイル「パレスチナ2」を使用して実行されたということです。

イスラエルのメディアは、今回のミサイル攻撃で占領地内各地で警報サイレンが鳴り、イスラエル市民11人が負傷したと報じました。

イエメン軍のヤフヤー・サリーウ報道官によりますと、イエメン空軍は別の作戦で無人機4機を使ってヤッファ地域の他の重要拠点をピンポイント攻撃し、これも完全に成功したということです。

同報道官はこの作戦の成功後、「イスラエルによる占領が終わりガザ封鎖が解除されるまで、イエメンによる対イスラエル作戦は継続される」と強調しました。

イエメン軍は、イスラエルがガザ攻撃を停止するまでイスラエル軍事拠点への攻撃を続行すると宣言しています。

 


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