サウジアラビアの戦闘機がイエメンの大統領府を攻撃
12月 05, 2017 19:02 Asia/Tokyo
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サウジアラビアの戦闘機がイエメンの大統領府を攻撃
サウジアラビアの戦闘機が、イエメンの首都サヌアにある大統領府を爆撃しました。
イエメンのニュースチャンネルアルマシーラによりますと、サウジアラビアの戦闘機は、4日月曜夜、イエメンの大統領府とその周辺を4回に渡って攻撃しました。
この攻撃で、公共の財産や人々の住宅に被害が出ました。
サウジアラビアの戦闘機は、今なお、サヌア上空の飛行を続けています。
サヌアでは、この数日、イエメンのシーア派のフーシ派とサーレハ元大統領を支持する武装グループの間で衝突が起こっていました。
サーレハ元大統領は、4日、サヌアからイエメン中部のマーリブ州に向かっている途中で殺害されました。
イエメン軍は、同国の治安部隊がサーレハ元大統領の身柄拘束に向けて行動を起こしたものの、同元大統領とその同行者への銃撃に遭遇した、と表明しました。これは双方間の銃撃戦となり、サーレハ元大統領と同行者2名が死亡しました。
フーシ派の報道官は、アラブ首長国連邦が、サーレハ元大統領を裏切る陰謀を企てたとしています。
サーレハ元大統領のフーシ派に対する最近の動きは、サーレハ元大統領の一族を再び権力につかせるためのアラブ首長国連邦の秘密裏の工作の結果だと言われています。
サウジアラビアは、アメリカ、アラブ首長国連邦、その他数カ国の支援を受け、2015年3月からイエメンを攻撃し、同時にこの国を陸、海、空から封鎖しています。
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