ヨーロッパ諸国が、在シリア大使館の再開を計画
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シリアのファイサル・メクダド外務次官が、ヨーロッパ諸国はシリア・ダマスカスにある自国の大使館を再開しようと努力している、としました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
1月 10, 2019 20:20 Asia/Tokyo
  • シリアのファイサル・メクダド外務次官
    シリアのファイサル・メクダド外務次官

シリアのファイサル・メクダド外務次官が、ヨーロッパ諸国はシリア・ダマスカスにある自国の大使館を再開しようと努力している、としました。

イルナー通信によりますと、メクダド次官は9日水曜、「シリア政府は、ヨーロッパ諸国との関係の改善に向け、シリアにあるヨーロッパ諸国の大使館の再開をめぐる、これらの国との秘密裏の協議を継続する」としました。

メクダド次官はまた、シリアをアラブ連盟に復帰させるための一部のアラブ諸国の努力を歓迎しました。

この数ヶ月、シリアとの外交関係の再開に向けた地域、国際レベルでの努力が増加しています。

これまでに、アラブ首長国連邦、バーレーン、クウェートがシリアにある自国の大使館を再開しており、イギリスも、外交官4人を派遣することで、在シリア英大使館の再建と再開を追求しています。

 

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