米無人機がイラク民兵組織の拠点を空爆 死傷者76人
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イラク民兵組織の拠点を米軍が無人機で攻撃
米軍の無人機がイラクの民兵組織ハシャド・アルシャビの拠点を空爆し、同組織のメンバー少なくとも25人が殉教、ほか51人が負傷しました。
29日日曜夜、シリアと国境を接するイラク西部アンバール州内にあるハシャド・アルシャビの拠点が米軍無人機の攻撃を受けました。
イラクの各政党や団体、要人や政府当局はこの攻撃を強く非難しています。
イラクのハシャド・アルシャビに属するヒズボラ部隊は、「米国の攻撃に対し、適切な時期にしかるべき報復措置を講じる」と表明しました。
また、バーレーンの各勢力やイエメンのシーア派組織アンサーロッラーは、今回の米軍によるハシャド・アルシャビへの攻撃が、「イラクの国家主権に対する歴然とした侵害だ」とする非難声明を出しています。
米共和党上院議員らは、今回の攻撃を正当なものとしており、シオニスト政権イスラエルおよびバーレーンのハリーファ政権もこの攻撃を支持する旨を表明しました。
イスラエルは米軍の攻撃に先立ち、イラク国内に数箇所あるハシャド・アルシャビの拠点を攻撃しています。
米国とイスラエルは、イラク民兵組織がテロ組織の掃討に大きな役割を果たしたことを受け、組織に対する圧力を強化しています。
イラク民兵組織は抵抗戦線の主軸として、米国とイスラエルを中心に展開される行動や陰謀への対処において基本的な役割を果たしています。
ハシャド・アルシャビは2014年、テロ組織ISISがイラクの一部地域や都市を占領した後、同国のシーア派最高権威スィースターニー師の教令により結成されました。
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