イスラエルによるヨルダン川西岸の入植地建設 新たに4400戸の建設を決定
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シオニスト政権イスラエルのあるメディアが、シオニスト政権がヨルダン川西岸での約4400戸のシオニスト用住宅の新設を最終決定したと報じました。
(last modified 2025-08-16T09:55:59+00:00 )
10月 07, 2020 17:02 Asia/Tokyo
  • イスラエルによるヨルダン川西岸の入植地建設 
    イスラエルによるヨルダン川西岸の入植地建設 

シオニスト政権イスラエルのあるメディアが、シオニスト政権がヨルダン川西岸での約4400戸のシオニスト用住宅の新設を最終決定したと報じました。

イスラエルのオンライン紙The Times of Israelは、この新たな入植地建設決定を報じた記事の中で、ヨルダン川西岸での入植地建設に許可を与えるイスラエル戦争省の開発局計画高等委員会が、来週会議を開いて占領下にあるパレスチナの土地に4400戸のシオニスト用住宅を新設することに最終許可を与える予定、と伝えました。

この会議ではさらに、4400戸とは別に1900戸の建設計画にも第一段階の許可が与えられるということです。

シオニスト政権のネタニヤフ首相は先日、ヨルダン川西岸の入植地にシオニスト用住宅5000戸の建設に同意したと発表していました。

シオニスト政権イスラエルはしばらく前から、ヨルダン川西岸併合計画の一環として、地域の約30%に当たる土地を占領下に置こうとしています。しかしこの計画はパレスチナの人々や組織、国際社会の反対により、これまで実現していません。

 

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