イラク各抵抗組織が、米占領軍追放にむけた武力闘争の開始を強調
3月 06, 2021 17:22 Asia/Tokyo
イラクの各抵抗組織が、同国領内からの占領軍の駆逐・追放に向けた全ての手段が不首尾に終わったことから、抵抗組織として新たな段階において、国内全域にある外交機関以外の占領軍とその軍事基地を攻撃する、と宣言しました。
ファールス通信によりますと、イラクの各抵抗組織の調整委員会は声明を発表し、「各抵抗組織は、国内全域で自らの武器の矛先を米占領軍および彼らの基地に狙いを向けるという、抵抗運動の新たな段階を迎えており、抵抗運動はこの点で国民の支持を得ている」と表明しています。
また、「イラクが占領軍から解放されるまで、いかなる状況下でも、またどれほどの犠牲を払っても、抵抗は続くだろう」とされています。
イラクの市民や団体組織の多くは、イラクからの米テロリスト軍の撤収・追放を望んでおり、またイラク議会も駐留米軍の撤収・追放を可決しています。
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