テロの強化、イラクでの駐留継続に向けた米の方策
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イラクのシーア派組織・ハシャド・アルシャビの司令官の1人アッバース・アルゼイデイー氏は、「アメリカは、イラクに潜伏しているテロリストの強化によって、同国における自らの軍事駐留を継続させようしている」と語りました。
(last modified 2025-06-25T12:06:53+00:00 )
6月 02, 2021 18:44 Asia/Tokyo
  • イラクでの米駐留
    イラクでの米駐留

イラクのシーア派組織・ハシャド・アルシャビの司令官の1人アッバース・アルゼイデイー氏は、「アメリカは、イラクに潜伏しているテロリストの強化によって、同国における自らの軍事駐留を継続させようしている」と語りました。

アルゼイディ氏は、「アメリカはタクフィール派のテロリストをイラクに移動させることで、同国の治安を乱そうとしている」と語りました。

イラク議会は、今年1月5日、イラクからの米軍撤退案を可決しました。

イラクのファタハ連盟を率いるハディ・アル・アメリ氏は、これ以前に、「我々はいかなる状況にあっても、自国での占領行為を受け入れることはない。我々は、アメリカとの軍事関係は一切持つつもりはなく、この立場は変わることのないものだ」としています。

また、「米軍が平和的にイラク領土から撤退しなければ、我々は抵抗によって、彼らを撤退させるだろう」と強調しました。

 

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