イラク・シーア派聖廟内で、米国とイスラエルの非難スローガンが響く
9月 22, 2021 20:30 Asia/Tokyo
イラク南部の聖地カルバラーにあるシーア派3代目イマームホサイン聖廟内で、「アメリカに死を」、「イスラエルに死を」のスローガンが響き渡りました。
IRIB通信によりますと、パレスチナの宗教聖職者らが、イマームホサイン殉教の40日忌・アルバインの追悼儀式に参加したことを受け、同聖廟内では参集者らが、「アメリカに死を」、「イスラエルに死を」のスローガンを叫びました。
イスラム歴1443年サファル月20日に当たる今月27日は、イマームホサインとその忠実な教友らが、イスラム歴61年(西暦680年)モハッラム月10日にカルバラーの地で殉教してから40日目・アルバインの日に当たります。
この日の数日前から、多数の巡礼者らがこの追悼儀式への参加を目的に、続々とカルバラー入りしています。
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