イエメン・サヌアがサウジにより空爆
12月 23, 2021 18:15 Asia/Tokyo
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空爆
サウジ主導アラブ連合軍の戦闘機がイエメンへの軍事侵略の続きとして、再びイエメン・サヌアを空爆しました。
イエメンのアルマシーラ・チャンネルはサウジ主導アラブ連合軍の戦闘機が23日木曜、少なくとも3回サヌアを爆撃したことを明らかにしました。
最近、サヌアを含むイエメンの各地へのサウジ主導アラブ連合軍による空爆は増加しています。現在までのところ、十数人の民間人がこのこれらの爆撃で死亡しています。
サウジとその同盟国によるイエメン戦争は2015年3月に始まり、これまでに数十万人のイエメン人が死傷したほか、400万人が難民化しています。
この戦争ではさらに、イエメンのインフラ全体の85%以上が破壊され、同国では食糧や医薬品が大幅に不足する事態となっています。
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