前米シリア担当特使、「米駐留の目的はシリア・イラン関係の断絶」
1月 17, 2022 12:51 Asia/Tokyo
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前米シリア担当特使のジェームス・ジェフリー氏
前米シリア担当特使のジェームス・ジェフリー氏が、米軍のシリア南部駐留の目的がシリアとイランの関係断絶にあるとしました。
ジェフリー氏は、米軍が国外に駐留する目的は米国および同盟国の安全保障上の利益の強化と、国外駐留を通じた外交政策の支援であるとしました。
その上で、シリア南部のタンフ基地に米軍が駐留しているのは、シリア・イラン関係を断絶しアサド・シリア大統領に圧力を加えることが理由だと述べました。
米共和党の前下院議員ロン・ポール氏は以前、「ホワイトハウスは米軍がシリアでテロ組織ISISと戦っていると主張しているものの、その作戦はまさにテロリストらの目的そのものだ」と述べています。
ポール氏はまた、「アメリカはイランの対シリア支援に不満を持っており、それゆえシリア国内の数々の基地を占領している」と明かしています。
シリア危機は2011年、トルコやサウジアラビア、アメリカおよびその同盟国の支援を得た複数のテロ組織が、シオニスト政権イスラエルの利益になるよう地域のパワーバランスを変更することを目的に大規模な攻撃を仕掛けたことで始まりました。
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