バイデン米大統領、「ツイッターは世界に虚偽を拡散」
(last modified Sat, 05 Nov 2022 07:57:47 GMT )
11月 05, 2022 16:57 Asia/Tokyo

バイデン米大統領は、最近イーロン・マスク氏が買収したツイッターについて、「世界中にフェイクニュースを拡散している」と述べました。

イーロン・マスク氏は、「ツイッターに言論の自由を取り戻し、ツイッターの衰退を阻止する」と約束しています。一方で、一部のスポンサーはマスク氏によるツイッター買収は恐ろしいことだと数カ月前から訴えています。

報道によると、ツイッターは従業員の半数を解雇しましたが、フェイク防止部門に関しては解雇数は少ないとしています。

イルナー通信が5日土曜、報じたところによりますと、バイデン米大統領は今月の中間選挙の応援演説でイリノイ州を訪れ、「イーロン・マスク氏は、世界中にフェイクを拡散するメディアを買収した。「(ツイッターは)もはやアメリカでは何の地位もない」と述べました。

これ以前、2つの情報筋がロイター通信に明らかにしたところでは、マスク氏がツイッター幹部に対し、インフラ費用を年間10億ドル削減するよう求めたということです。

マスク氏はツイッター幹部を一掃する中で、同社CEO、財務・法務部門のトップを解雇し、広告、マーケティング、人材部門の各トップも自らの意志で辞任しています。

 


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