「ＴＨＡＡＤミサイルシステムの配備は朝鮮半島の緊張を拡大」

政治専門家が、「ＴＨＡＡＤミサイルシステムの朝鮮半島への配備はアメリカによる挑発行為だ」と語りました。

イギリスの政治専門家は、プレスＴＶのインタビューで、「アメリカがＴＨＡＡＤの朝鮮半島配備について、議論の余地はないとしていることは、アメリカが朝鮮半島の平和を望んでいないということを意味している」と語りました。

この専門家はまた、「アメリカは朝鮮半島の緊張を解消しようとしていたのであれば、対話によって対立を解決するのを許可していたはずだ」と述べました。

さらに、ＴＨＡＡＤの配備はアメリカに北朝鮮を攻撃する可能性を与えると強調しました。

アメリカと韓国は、最近、このミサイルシステムは２０１７年までに韓国に配備されるだろうと表明していました。