アメリカ軍が、アフガニスタン東部を攻撃
11月 06, 2016 17:13 Asia/Tokyo
アメリカ軍が、アフガニスタン東部ナンガルハール州の住宅地を爆撃しました。
IRIB国際放送ラジオ・パシュトゥー語が6日日曜、報じたところによりますと、アメリカ軍は4日金曜夜、ナンガルハールのある地域を空爆し、これにより、民間人2名が死亡、他8人が負傷しました。
アメリカ軍は2日水曜夜、タリバン勢力の弾圧を口実に、NATO・北大西洋条約機構軍の後方支援により、アフガニスタン北部クンドゥーズを爆撃し、これにより、30人が死傷しました。
アメリカは、たびたび、アフガニスタン各地を攻撃し、これにより、多数の人々が死亡しています。
アメリカ軍は、アフガニスタン国防省との合意により、同国の住宅地への攻撃の停止を約束していますが、事実上、この合意を順守していません。