ロシア外務省、「シリア・ドゥーマでの化学兵器使用関連の主張は、西側メディアの空騒ぎ」
4月 20, 2018 16:05 Asia/Tokyo
ロシア外務省のザハロワ報道官が、「シリア・ダマスカス近郊のドゥーマで化学兵器による攻撃が行われたとする主張は、アメリカとその同盟国のメディアによるこけおどしと空騒ぎに過ぎない」と語りました。
シリア国営サナ通信によりますと、ザハロワ報道官は「日々増えていく証拠資料から、ドゥーマに対する化学兵器での攻撃は行われておらず、これが行われたとする主張は見せかけに過ぎない」と述べています。
また、「アメリカ、イギリス、フランスの3カ国によるシリア攻撃の本当の目的は、テロリストの救済と彼らの目的達成の円滑化にある」としています。
ロシアのラブロフ外務大臣もこれ以前に、「専門家の間では、ドゥーマで化学物質を使用した痕跡は一切確認されていない。また、ロシアはシリア政府に濡れ衣をきせるという今回の疑惑が、実はロシアとシリアに対する攻撃を目的とした、外国の情報機関による新たな自作自演のお芝居であったことを裏付ける、有力な手がかりを入手している」と語りました。
ドゥーマに対するシリア軍の化学兵器による攻撃をめぐる主張は、確固たる証拠により確認されておらず、今月14日のアメリカ、イギリス、フランスによるシリアへのミサイル攻撃の口実となっています。
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