国際人権団体が、人権侵害に関してサウジ政権を批判
11月 15, 2018 17:29 Asia/Tokyo
国際人権団体ヒューマンライツウォッチがサウジアラビア政府に対し、人権に関する主要な合意や条約を遵守するよう求めました。
カタールの衛星通信アルジャジーラによりますと、ヒューマンライツウォッチは報告を発表し、「サウジアラビアは、すでに拘束中の人権擁護活動家を即時釈放すべきだ」と表明しています。
この報告によりますと、この国際人権団体はサウジアラビアに対し、同国内での人権状況に関する国際的な批判に対し釈明するよう要求しています。
さらに、「イエメンでサウジアラビアが主導するアラブ連合軍は、国際人同胞の多くに違反している」とされています。
ヒューマンライツウォッチはまた、「国連は、在トルコ・サウジアラビア領事館におけるサウジアラビアの反体制派記者ジャマール・カショギ氏殺害作戦の実施状況に関する独自の調査を開始すべきだ」としました。
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