ヨーロッパ諸国の外相らが、イラン核合意維持の重要性を強調
12月 10, 2018 19:43 Asia/Tokyo
ヨーロッパ諸国の外相らが、「イランとの間に取り交わした核合意は、ヨーロッパの安全保障にとって重要かつ急務だ」としました。
ヨーロッパ28カ国の外相らは10日月曜、ベルギー・ブリュッセルでの会合において、イラン核合意の維持およびイランとの経済協力継続という枠組みで、ヨーロッパの金融面での特別策の実施について協議しました。
イルナー通信によりますと、ドイツのマース外相は10日、この会合を前に、「イランとの核合意は、ヨーロッパの安全保障にとって重要だ」と語りました。
また、ベルギーのレンデルス外相も、イランとの核合意実施に向けて前向きに行動すると述べました。
ドイツとフランスは、イランとEUの間の独自の金融策SPVに関して合意しており、近くこのシステムを稼動させる予定で、またほかのヨーロッパ9カ国もこれに加わると見られています。
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