イラン革命防衛隊司令官の暗殺
米アーティスト、「イラン司令官テロは米トランプ大統領の最も愚かな行い」
1月 05, 2020 21:25 Asia/Tokyo
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トランプ大統領
アメリカのアーティストが、アメリカによるイラン司令官テロをトランプ大統領の最も愚かな行いだとしました。
ナイジェリアの新聞ザ・パンチによりますと、カーディ・Bの名で知られる米ヒップホップミュージシャンのベルカリス・アルマンザーが、ツイッター上でトランプ大統領のソレイマーニー司令官暗殺命令を非難し、「この行為はトランプ大統領が今まで行った中で最も愚かなものだ」と語りました。
また、ナイジェリア政府に対しても、トランプ大統領の犯罪行為に抗議して、自らの母国の国籍と市民権を彼に返すように求めました。

カーディ・B氏は、米国籍とともにナイジェリア市民権を有しています。
イラン・イスラム革命防衛隊のサラーミー総司令官は4日土曜、ソレイマーニー司令官暗殺というアメリカのテロリスト行為に対して警告し、「同司令官のテロ暗殺は報復行動へとつながり、地域におけるアメリカ軍駐留終焉の出発点になるだろう」と語りました。
イランイスラム革命防衛隊ゴッツ部隊のソレイマーニー司令官は3日金曜未明、イラク・バグダッド空港付近でアメリカのテロリスト軍の空爆を受け、同行者らとともに殉教しました。
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