環境活動家らが、COP26会場周辺でデモ
11月 06, 2021 16:02 Asia/Tokyo
環境活動家らが再び、英グラスゴーで開かれているCOP26・第26回国連気候変動枠組条約締約国会議の会場周辺でデモを行いました。
イルナー通信によりますと、COP26会議5日目の5日金曜、若者や環境活動家ら数千人が、デモを行ったり、スローガン叫んだりして、各国首脳に地球温暖化抑制のための措置を講じることを約束するよう求めました。
環境活動家らはこのデモで、気候変動や地球温暖化の危機に注目する必要性を強調しました。
このデモでは、パレスチナ支援者やシオニスト政権イスラエルに反対する団体なども参加し、パレスチナ国旗を掲げて、「イスラエルに死を」などのスローガンを叫びました。
世界各国の高官らは、環境専門家・活動家らとともに、今月1日から英グラスゴーに集まり、気候変動枠組条約締約国会議として、各国が気温上昇抑制を約束した2015年のパリ協定の継続について議論や意見交換を行っています。
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