ロシア外務省報道官、「ロシアは化学兵器分野での自らの責務を履行」

ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官が、「わが国は定められた期日よりも早く、しかも国際的な厳しい管理のもとで、化学兵器の廃棄という自らの責務を完全に履行している｣と語りました。

ザハロワ報道官は１８日水曜、声明の中で、「わが国は西側の政治家に対し、ロシアの化学兵器と称する架空の脅迫により、自らの国内世論に恐怖を生み出すことを止めるよう求める｣と述べています。

また、「わが国は、国際法が定める慣行や原則を間断なく遵守してきており、国連加盟国やOPCW・化学兵器禁止機関に対する国防省のすばやい情報提供など、CWC・化学兵器禁止条約の一貫性を保証している」としました。

さらに、「ロシアは２０１７年９月に、約束の期日よりも早く、しかも国際的な厳しい管理のもとで、化学兵器廃棄に向けた自らの責務を完全に履行した」と科あっています。

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