3月 31, 2022 15:30 Asia/Tokyo

皆様こんにちは。このシリーズでは、イランで使われているペルシャ語の生きたことわざや慣用句、言い回しなどを毎回1つずつご紹介してまいります。

今回ご紹介するのは、「皮の行く先は皮なめし屋」です。

ペルシャ語での読み方はGozar-e puust be dabbagh-khaane astとなります。

家畜の皮は最終的には、皮なめし屋のところに運ばれてなめされ、かばんや靴、財布などの製造に使われることになります。

このことから、このことわざは人間も物事も、いろんな途中過程を経るかもしれないものの、最終的にはめぐりめぐって行き着くべきところに行き着く、ということを意味しています。また、より高度な意味解釈の仕方として、人間は最終的に誰もが死に至ると解釈されることもあります。

さらに、このことわざとほぼ同じ意味を表すものとして、「縄の先は輪になる」というのもあります。イスラム圏でも物事がめぐりめぐって然るべき所、結果に落ち着くというのは共通しているようですね。それではまた。

 


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