Pars Today
少数民族であるイスラム教徒のロヒンギャ族の権利擁護のために動いているイギリスの人権機関、BROUKビルマ・ロヒンギャ協会が、ミャンマー国内でロヒンギャ族殺害が継続していることに懸念を表明しました。
ミャンマーで、政府軍によりイスラム教徒の民家が銃撃、放火された後、キリスト教徒や仏教徒のコミュニティが同国マンダレー市のイスラム教徒社会との連携を表明しました。
バングラデシュ南東部のコックスバザール地区にあるロヒンギャ難民キャンプで大規模な火災があり、5人が死亡したと見られるほか、少なくとも2万人のロヒンギャが避難したことを、同国当局が22日明らかにしました。
ミャンマーで迫害を受けてインド北部の連邦政府直轄地ジャム・カシミールに逃れていたイスラム系少数民族ロヒンギャが、当局に拘束され収容施設に入れられていることが7日、現地警察幹部の話で分かりました。
UNHCR国連難民高等弁務官事務所が、水や食料なしで船でマレー半島の北西側に広がるアンダマン海に逃れ、その多くが病気になっているロヒンギャ族難民の一団を、早急に海から救助するよう求めました。
国連事務総長報道官が、ミャンマーで起きたクーデターを受けて、イスラム教徒であるロヒンギャ族の状況がさらに悪化する可能性があるとして、懸念を表明しました。
ミャンマー政府軍が、議会選挙での不正行為と称するものに抗議して、差別的民主主義に反対するクーデターに踏み切りました。
国連が、大量虐殺やロヒンギャ族イスラム教徒の弾圧を罪状として、ミャンマー当局者らの裁判を要求しました。
国際人権団体アムネスティ・インターナショナルが、バングラデシュ・ベンガル湾に浮かぶ離島への、ロヒンギャ族イスラム教徒難民の移送計画の早急な停止を求めました。
ミャンマー政府軍兵士2人が、ロヒンギャ族イスラム教徒の集団虐殺、処刑、集団埋葬、強姦を行っていた事実を自白しました。