中国の上海交通大学が、同国海南省の寧遠河河口付近の海域で海中のゴミを回収するロボットの実証実験に成功しました。
新華社通信によりますと、このロボットは水深100メートルで作業できるように設計され、全長1・76メートル、幅1・48メートル、高さ0・95メートル、水中での重量は10キロ以下だということです。
水中に漂うゴミの回収と海底の清掃の両方に対応し、水中浮遊推進と海底クローラー走行の複式モードを採用することで、一度に200リットル以上の海中ゴミを回収できるということです。
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