イラン外相、タジキスタン大統領と会談
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アラーグチー・イラン外相が30日水曜、中央アジア・タジキスタン首都ドゥシャンベを訪問中に同国のエモマリ・ラフモン大統領と会談しました。
(last modified 2025-08-02T03:38:33+00:00 )
7月 30, 2025 19:28 Asia/Tokyo
  • アラーグチー・イラン外相(左) ラフモン・タジキスタン大統領
    アラーグチー・イラン外相(左) ラフモン・タジキスタン大統領

アラーグチー・イラン外相が30日水曜、中央アジア・タジキスタン首都ドゥシャンベを訪問中に同国のエモマリ・ラフモン大統領と会談しました。

アラーグチー外相はタジキスタン共和国の高官と協議するためにドゥシャンベを訪問し、到着後すぐに同国のラフモン大統領と会談しています。

ドゥシャンベ中心部にある国民宮殿で行われたこの会談で、アラーグチー外相はイランの最高指導者と大統領の挨拶をタジキスタンの大統領と国民に伝えるとともに、双方の関心事である全ての分野におけるタジキスタンとの関係拡大というイランの決意を強調ました。

アラーグチー外相は、イラン・タジキスタン間の深い友情と理解の絆、特に両国に共通する言語、祖先、文明、歴史、文化に言及し、「イランとして、これらの貴重かつユニークな共通点を最大限に活用し、様々な分野での関係と交流をさらに強化・深化させる決意である」と述べています。

一方、ラフモン・タジキスタン大統領もイランの最高指導者と大統領に心温まる挨拶を伝えるとともに「両国の関係は深い歴史的情愛と友情に基づく特別なものである」として、イランとタジキスタンの関係をさらに強化する必要性を強調しました。

 


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