パキスタンがアフガニスタン空爆・17人死亡　停戦延長めぐり混乱

パキスタン軍が17日夜、アフガニスタン領内を空爆し、17人が死亡しました。両国をめぐっては、16日に双方の当局者が停戦延長で合意したと語っていましたが、情勢は混乱しています。

【ParsToday西アジア】アフガニスタンの地元メディアによると、パキスタン軍による空爆があったのは南東部パクティーカー州ウルグンで、いずれも民間人の17人が死亡・16人が負傷したということです。

17人の死者のうち8人は地元のクリケットの選手らで、バスで移動中に空爆に遭ったと伝えられています。また、死者・負傷者の中には子供も含まれているとされています。

両国をめぐっては、双方の当局者が17日に48時間続いた停戦を延長することで合意したと伝えられていましたが、事態は混乱しているようです。

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