上川外相、ガザ病院空爆で談話「一般市民の被害に強い憤り」
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日本の上川外相は、パレスチナ・ガザ地区の病院に対するシオニスト政権イスラエルの残虐な攻撃について、「病院や一般市民への攻撃は、いかなる理由でも正当化されない」とする談話を発表しました。
(last modified 2025-08-16T09:55:59+00:00 )
10月 18, 2023 21:22 Asia/Tokyo
  • ガザ病院空爆
    ガザ病院空爆

日本の上川外相は、パレスチナ・ガザ地区の病院に対するシオニスト政権イスラエルの残虐な攻撃について、「病院や一般市民への攻撃は、いかなる理由でも正当化されない」とする談話を発表しました。

18日付で出されたこの外相談話は、「犠牲者の方々に哀悼の誠を捧げ、御遺族に対し哀悼の意を表し、負傷者の方々に心からお見舞い申し上げます」とし、「我が国は、これ以上一般市民の死傷者が出ないよう、全ての関係者が国際法を踏まえて行動することを求めます。また、一般市民の安全を確保し、事態を早期に沈静化するよう、各国と連携しつつ、更に尽力していきます」としています。

その一方で、日本は17日の国連安保理会合でロシアが提出した停戦決議に米英仏とともに反対しました。

ガザ地区にあるパレスチナ保健省報道官は、アル・ムアムダニ病院爆撃による殉教者数を800人以上と表明していますが、非公式メディア筋は1000人以上と伝えています。

 


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