イランとロシアの各中央銀行総裁が、両国の貿易関係の強化及び、二国間取引における互いの国の通貨使用を強調しました。
国際通信イランプレスによりますと、イランのファルズィーン中央銀行総裁は、同国を訪問したロシアのナビウリナ中央銀行総裁および随行使節団とテヘランで会談しました。
ファルズィーン総裁はこの会談において、両国の銀行が取引を増加させていると強調するとともに、「両国の銀行間における業務委託関係の簡易化や強化は、検討課題にある」としました。
一方のナビウリナ総裁も、両国の銀行間の金融取引の強化を強調しました。
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