イラン政府報道官が、西側政府によるガザ支持禁止を批判
(last modified Sat, 21 Oct 2023 11:08:42 GMT )
10月 21, 2023 20:08 Asia/Tokyo
  • イラン政府のバハードリージャフロミー報道官
    イラン政府のバハードリージャフロミー報道官

イラン政府のバハードリージャフロミー報道官は、「西側の求める言論の自由とは、抑圧されたガザ地区から人々の叫びがわずかでも世界に届いてはならないということを意味する」としました。

バハードリージャフロミー報道官は、ソーシャルネットのX(元ツイッター)の個人用ページで、「言論の自由を主張する西側諸国は、自国内でのパレスチナを支持するデモ行進を禁止しており、シオニスト政権イスラエルの犯罪に抗議する人々を逮捕している」と述べました。

また、この2週間にイスラエル軍による対ガザ攻撃で数十人のジャーナリストが殉教してきたことに触れ、「西側が目指す言論の自由とは、ガザ地区から被抑圧民の叫びがいささかも世界に届いてはならないということである」としました。

 


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