11月 29, 2023 18:39 Asia/Tokyo
  • イラン原子力庁のエスラ―ミー長官
    イラン原子力庁のエスラ―ミー長官

イラン原子力庁のエスラ―ミー長官が、シオニスト政権イスラエルによる核の威嚇に反応し、「いかなる事態になろうと、その責任はIAEA国際原子力機関にある」と強調しました。

エスラ―ミー長官は29日水曜、閣僚会議の傍らで国際通信イランプレス記者の質問に答え、「いかなる事態になろうと、その責任は(イスラエル政権への対処を怠った)IAEAにある。なぜなら、イスラエル政権はNPT核兵器不拡散条約に署名せず、(同条約で批准国に義務付けられた)IAEAとの保障措置も締結しないため、今日核兵器で世界を脅すに至ったからである」と述べました。

続けて、「現在、これまで以上にシオニスト政権の本性があらわになっている。世界中の人々がこの本性に気づき、圧政下にあるパレスチナの人々を支持するようになったことで、同政権はさらなる恥をさらした」と強調しました。

 


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