疑惑提起と制裁;アメリカの心理戦争着手の際の方法
(last modified Mon, 16 Sep 2024 08:15:21 GMT )
9月 16, 2024 17:15 Asia/Tokyo
  • ロシア駐在のカーゼム・ジャラーリー・イラン大使
    ロシア駐在のカーゼム・ジャラーリー・イラン大使

駐ロシア・イラン大使が、「アメリカは心理戦争に着手する際に2つの方法を取る。1つは相手の評判を落とすための疑惑提起であり、もう1つは制裁である」と語りました。

ロシア駐在のカーゼム・ジャラーリー・イラン大使は、ロシアのニュース局ロシア・トゥデイとの独占インタビューで、「米国は自国の利益に反対する全ての者に汚名を着せようとしている」と述べました。

また、「米国が心理戦争に着手するのは昨日今日に始まったことではない。その方法の一つは、(相手に対し)疑惑を提起することである。彼らは、自国の利益のために行動しないメディアや国、組織、団体を非難し、その評判を下げようとする」としています。

さらに、「もう一つの方法は、制裁だ。イランは45年前からすでにこうした手口とはお馴染みで、アメリカが冤罪を着せることは熟知している」と語りました。

そして最後に、「今日では誰もがアメリカのこうした陰謀に気づいているため、彼らが成功することはないだろう」と強調しました。

 


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