イラン軍がバブ・エル・マンデブ海峡の安全確保を強調
2月 13, 2017 20:36 Asia/Tokyo
イランの海軍司令官が、「イラン海軍の最重要課題はアデン湾、紅海、バブ・エル・マンデブ海峡において安全を確保することだ」と述べました。
イルナー通信によりますと、サイヤーリー司令官は12日日曜、式典の中で、「イラン海軍はこれまで、バブ・エル・マンデブ海峡とアデン湾で、国内の3850隻の商船とタンカー、そして外国の25隻の船舶を誘導した」と語りました。
サイヤーリー海軍司令官はさらに、「2018年の初め、インド洋沿岸諸国の海軍司令官の会議がイラン海軍によって開かれる。ヨーロッパ諸国もオブザーバーとしてこの国に参加する」と述べました。