May 12, 2017 16:39 Asia/Tokyo
  • イラン全国でイマームマハディの生誕日の祝祭(画像)

シーア派12代目イマーム、イマームマハディの生誕日に際し、イラン全国で祝祭が行われています。

イスラム暦シャアバーン月15日にあたる12日金曜は、シーア派で救世主とされるイマームマハディの生誕日にあたります。

この日、イランの人々は、宗教施設やモスク、街頭で祝祭を催し、イマームマハディに敬意をあらわしています。

生誕日の前夜から、イマームマハディを賞賛する歌を歌うなどの宗教的な会合が開かれ、お菓子や飲み物が配られています。

イマームマハディは、イスラム暦255年シャアバーン月15日、現在のイラクのサマラで生まれました。

父親は、シーア派11代目イマームのハサンアスキャリーです。

イマームマハディは神の命によって長期間身を隠すことになりました。それは、神が正しいと考えたときに姿を現し、神の公正が広がる統治を実現するためです。

 

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