イラン外相、スイスとイギリスの外相とニューヨークで会談
9月 19, 2017 18:43 Asia/Tokyo
イランのザリーフ外務大臣とスイスのブルカルテール外務大臣が、国連総会の傍らで会談しました。
イルナー通信によりますと、ザリーフ外相とブルカルテール外相は、この会談で、両国の関係、地域や世界の情勢、その他、両国の関心事について意見交換を行いました。
ザリーフ外相はまた、18日月曜夕方、ニューヨークで、イギリスのジョンソン外務大臣と会談しました。
この会談では、両国の関係拡大、特に銀行や領事問題について話し合いが行われました。
ジョンソン外相はこの会談で、核合意への支持を示し、この合意の維持と実施を強調しました。
ザリーフ外相はまた、18日、国連のヤン・クビシュ・イラク担当事務総長特別代表とも会談し、イラク・クルド人自治区の分離独立の是非を問う住民投票に反対するとともに、「イラクの政府とクルド人自治区の話し合いが、対立を解消する唯一の方法だ」と語りました。
ザリーフ外相は、ローハーニー大統領とともに、国連総会に出席するため、ニューヨークを訪問しています。
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