「外国がイラン企業の株を所有する上での制限はない」
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イランのショジャーイーボルハーン商鉱工業次官が、「外国投資に関するイランの法律は、世界でも最も自由度の高い法律であり、外国がイラン企業の株を所有する上での制限は存在しない」と語りました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
3月 01, 2018 20:34 Asia/Tokyo
  • ショジャーイーボルハーン商鉱工業次官
    ショジャーイーボルハーン商鉱工業次官

イランのショジャーイーボルハーン商鉱工業次官が、「外国投資に関するイランの法律は、世界でも最も自由度の高い法律であり、外国がイラン企業の株を所有する上での制限は存在しない」と語りました。

ショジャーイーボルハーン次官は1日木曜、イルナー通信のインタビューで、「外国人に対して、イランへの投資を許可する上での、全ての下地が揃っている」と述べています。

また、「イランで設立される企業は全て、その株主には関係なくイラン企業とみなされ、イラン企業として、すべての権利を享受する」としました。

さらに、「イランにおける中国企業の数十の投資プランが可決されており、イランは共同投資や通商拡大を歓迎するとともに、法律の枠内で中国人の投資家を、あらゆる形で支援する用意がある」と語っています。

また、「中国人の投資家は、イランにとって最大の経済・貿易面でのパートナーとして、これまで以上にイランにおける投資の目的の明確化をはかり、イランに資本や技術を移転する事で、両国間の長期的、恒久的な関係を強化する必要がある」と述べました。