イラン司法府長官がイランのミサイル力の強化を強調
(last modified Mon, 04 Apr 2016 13:03:35 GMT )
4月 04, 2016 22:03 Asia/Tokyo
  • イラン司法府長官がイランのミサイル力の強化を強調

イラン司法府のアーモリーラーリージャーニー長官が、4日月曜のイラン司法関係者の会合で、イランのミサイル力の強化を強調し、「表現の自由を口実に、イランの軍事、治安、ミサイルの分野の業績や努力、能力に疑問を呈し、それを弱めて妨害することは、イランのイスラム体制の理念に対する裏切りである」と語りました。

アーモリーラーリージャーニー長官は、「イランがイスラム諸国の模範になることは、西側の覇権主義政府にとって大きな危険となり、彼らはこの体制を弱め、消滅させるためにあらゆる手段に訴えている」と語りました。

さらに、イランに対するアメリカの陰謀に触れ、「アメリカは、問題をはぐらかすことで、イランと協力を行おうとする一部の企業に圧力をかけ、イランとの協力を断念させている」と語りました。

また、「アメリカは、イランが自国の利益について誰かに妥協することはなく、豊かな資源と多くの能力の存在により、イランへの外国企業の投資をあらゆる条件下で受け入れるつもりはないことを覚えておくべきだ」と強調しました。

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