イラン革命防衛隊総司令官、「イスラエルは最小でも誤ちを犯せば滅亡の運命にある」
10月 03, 2019 04:57 Asia/Tokyo
イランイスラム革命防衛隊のサラーミー総司令官が、「シオニスト政権イスラエルがイランに対し、たとえわずかでも過ちを犯せばそれが最後となり、同政権は地上から抹殺されることとなる」と語りました。
サラーミー総司令官は2日水曜、同防衛隊の司令官数千人とイランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師との会談において、「今や、イスラム革命は国境を越えてはるか数千キロ先にまで波及しており、圧制の排斥や正義の追求、精神性というメッセージの伝達により、アメリカは、地域の政治的・安全保障面での情勢変化の中で脇に追いやられている」と述べています。
また、イスラム革命の力や抑止力を強調し、「革命防衛隊は、内部の新鋭化により、様々な分野での力のさらなる増強に向かって動いている」としました。
サラーミー総司令官は2日、イラン全軍の総司令官を兼任するハーメネイー師と会談しています。
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