非同盟加盟諸国会合の傍らで、イラン外相が各国の関係者と会談
10月 24, 2019 06:17 Asia/Tokyo
イランのザリーフ外相が、アゼルバイジャン・バクーでの非同盟加盟諸国会合の傍らで、この組織の一部の加盟国の当局者と会談しました。
23日水曜、ザリーフ外相はセルビアのイビツァ・ダチッチ外相と会談し、双方は特に二国間関係及び地域・国際的に最も重要な問題について議論しました。
ザリーフ外相はまた、イラクのハキム外相とも会談し、二国間関係の最新の動向、地域問題、特にシリア北部、レバノン、イエメンの状況およびペルシャ湾岸の情勢変化、ホルモズ平和イニシアチブ、そしてその他の関心事について話し合いました。
さらにザリーフ外相は、アフガニスタン国家安全保障担当顧問のモヘッブ氏とも会談し、アフガニスタンの最新動向について議論しました。
ザリーフ外相は、ほかにもアゼルバイジャンのメメディヤロフ外相と23日に会談し、二国間の政治・経済的関係と地域問題について議論が行われました。
ザリーフ外相は非同盟加盟諸国の外相会合に出席するため、22日火曜夜にバクー入りしています。
アゼルバイジャン共和国の首都バクーでは、今月25日と26日に第18回非同盟諸国首脳会合が開催されることになっており、これに先立ちこの組織の外相会議が、23日水曜と24日木曜に開催されます。
イランのローハーニー大統領も24日木曜、この会合への参加のためバクーに向けて出発することになっています。
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